バスケの為の減量
ども。
今日は減量の話。というか自分が減量に取り組もうかという話です。
きっかけ
ここ2年ぐらい筋力強化のためのトレーニングをしてきて見た目にも筋肉は付いたし、プレーするなかでの強さやスピード、ジャンプ力は上がったなと実感できてきていました。そういう意味ではトレーニングは成功していたのですが、ある日温泉に行った時にのことです。本当に何年かぶりに体重計に乗ったら・・
80kg!!
身長は175cmです。重すぎる・・。(数年前は70kgぐらいでした。)
パワーアップしたし、別に体が重いとも感じない・・というかむしろ昔より動けてるぐらいなので多分筋肉で体重増加してる(と信じたい。笑)からいいんですが、これだと膝や足首等の関節への負荷がかなり心配です。
ということで、減量に取り組もうかと思います!
まずは勉強
筋トレの理論は色々と勉強してきましたが、正直ダイエットは全然知識がありません。なので今週は知識を少し入れて効果的かつ自分にあった方法を見つけるとこから始めます。
あ、あとプラスで現状の食生活のカロリー計ります。さすがに消費カロリー>摂取カロリーにしないといけないぐらいはわかるしね。
じゃ痩せますよ!
パワーポジションってもしかして・・
パワーポジション
って色んな呼び方されますよね。バスケットスタンス、アスレチックスタンスとか正式にはなにかは・・知らないです。まあどれでも伝わるしね!笑
気づいた
ジャンプして着地した姿勢とか、とにかく限界まで低くとか、逆に最近は自然に動きやすい姿勢がいいとか諸説聞いたことあるかと思います。
でももう儂、気づいちゃいました。リラックスして立って自然に膝に手を置いたとこ!これでした。誰でも簡単に最適なパワーポジションに辿り着けますわ、コレ。
やってみてちょうだいな。
シュートフォームの作り方[シュート編①]
初めに言っておきます。今回は最優先事項です。
バスケを始めたらまずシュートを練習しましょう。というと、「30本入るまで~」みたいな感じで打ち込みを始めることってよくありますよね。これダメです。
まずフォームを作りましょう。
シュートフォームは超大事
理由は「効率」です。
シュート効率ではなく「シュートが上手くなる効率」。
実際、シュートフォームがキレイじゃないとシュートが入らないかというもそういう訳ではないです。フォームはハッキリ言って汚いのにシュートが入る人も割りとよく見ると思います。
しかし、打ち込みだけでシュート力を上げようとすると毎日100本とか1000本とか打ち込んでもまともに決められるようになるまで数ヶ月はかかります。部活みたいに毎日何時間も練習できるならまだしも、週に1,2回の練習しかできない社会人プレイヤーにとってこれは死活問題です。
そこでより少ない時間で効率的にシュート力を手に入れる為にシュートフォームを作るのです。
BEEFとFOREST
社会人からバスケを始めるのに大切なこと2点
僕が社会人からバスケを始めるにあたって大切なことは2点あります。
まず1番は、
「ケガをしないこと」
です。
もちろんプロでも部活等のアンダーカテゴリーでもこれが1番なんですが、社会人プレイヤーは仕事に支障が出ます。場合によっては生活にまで支障が出ますし、そうなったらもはやバスケどころではない…。
なので、ケガに対しては万全の備えをしていきましょう!
そしてもうひとつは、
「効率」
です。
学生からバスケを始めた場合と社会人から始めた場合の最大の違いは、バスケに使える時間だと思います。
仕事してるとバスケするのは多くても週1,2回、環境によっては月1回なんて人もいると思います。
部活みたいに毎日のように練習できるなんて社会人プレイヤーって居ないですよね?(プロ目指してる人とか実業団は別として。)
僕自身、社会人になってから1番バスケしてた時期でも週2,3回練習でした。
そう、圧倒的に練習時間が少ないんです。そこで、短い練習時間で効果を出す練習、つまり
効率の良い練習
が大切になります。どう効率を高めていくかというのは改めて書きますね。
何歳からでもバスケやろうぜ!
ここ数年、バスケ盛り上がってますよね。
Bリーグ開幕・八村くんや渡辺くんのNBAでの活躍・河村くんの高校生プロデビューなど歴史的な出来事が沢山ありました。
他にもオリンピックや3x3の話題も多く、地上波テレビでも普通にバスケが取り上げられるようになりましたよね。
でも観るのも楽しいけど、なんだかんだやっぱり自分でプレーした方が楽しい!と僕は思います。
素人だって下手だってオジサンだって関係ない!やりましょうよ!!
さあプレーしてみたい!と思ったら
学生なら基本はバスケ部に入ればいいですよね。
でも社会人やバスケ部のない学校だった場合はそれはできませんので自分でプレー環境を探すことになります。
そうなると選択肢は
-
チームorサークルに入る
-
公共施設の個人解放に参加
- 野外コートに行く
まずこの辺りになります。
(他にも自分でチームを立ち上げたり、庭にコートを作るという手もありますが、少しハードルが高いので割愛。)
ではそれぞれの特徴を紹介していきましょう。
1.チームorサークルに入る
そのままですが、チームorサークルでプレーします。そこの運営方針によってレベルや活動内容に大きく差があるので自分に合ったチームorサークルを見つけられるかがカギになります。
メリット
- 仲間や友達ができる
- 大会に出れる
- チームプレーが楽しめる
デメリット
- チーム方針に合わせたプレーが求められる
- 人間関係が煩わしいこともある
- チームの仕事や手伝いをやらないといけないことがある
2.公共施設の個人解放に参加
地域の体育館や地区センターなどの多くに個人解放の時間があります。その場で適当にチームを作ってゲーム形式だけやる所が多いです。
場所によって簡単な練習のあるところやゲーム形式の練習を禁止しているところもあるので確認が必要です。
最近たまに見る民間のコートの解放も基本は同じ。比べると料金が高いです。
メリット
- 周りに気を使わなくていい
- ある程度好きにプレーできる
- 色々な人とプレーできる
デメリット
- レベルが全然合わないことがある
- あんまりパスが来ないこともある
3.野外コートに行く
公園に設置された屋外コートでプレーする方法です。コートとして整備されている所とリングだけ設置してある所があります。利用時間が決まってる場所もあるので確認しましょう。
メリット
- 好きなときにプレーできる
- 解放感がある
デメリット
- 滑る
- 暑い&寒い
- 風の影響を受ける
- 占領してるグループがいたりする
僕の経験と主観で書きましたが、概ねこんな感じです。なんとなく雰囲気はわかるでしょうか?
探し方
さて肝心の探し方ですが、もしあなたの周りに友達や知り合いのツテがあるならそれが一番いいと思います。馴染みの人がいるとコミュニケーションもとりやすいですし。
それが難しければネット検索でしょう。
僕自身もよく使いますし、便利です。
おすすめのサイトとか他の方法も改めて紹介していければと思います。それでは。
エンジョイバスケってなんだ?
ネットでバスケチームなんかを探してると
「エンジョイバスケメンバー募集!」
「このチームはエンジョイです!」
なんて書いてありますよね。大体こういう場合、「男女や経験に関係なくみんなで楽しくバスケするチーム」だと思います。(このブログもこの解釈でやってます。)
が、実はJBAのカテゴライズだとエンジョイバスケ=女性のみのカテゴリーなんです。(2019年度時点)
なんでですかね?ちょっと納得いかないので深掘りしてみます。
JBAのカテゴリー
まず現在のカテゴリーがどうなってるか確認していきましょう。
1.アンダーカテゴリー
・U12(小学生以下)
・U15(中学生以下)
・U18(高校生以下)
2.一般カテゴリー
・地域(男女16歳以上)
・オープン(男女16歳以上)
・オーバーエイジ(Over-40、Over-50)
・エンジョイ(女性16歳以上)
3.障がい者カテゴリー
・車いすバスケ
・デフバスケ(聴覚障がい者)
・FID(知的障がい者)
こんな感じです。
さて肝心のエンジョイバスケがなぜ女性だけなのか?についてはJBAのサイトでは特に記述は見つけられませんでした。なのでここからは考察になります。
まず注目すべき点は「2018年度にカテゴリーが再編された」ということです。
2018年度以前のカテゴリーを見てみると
・実業団
・クラブ
・教員
・家庭婦人
実業団とクラブはBリーグや地域リーグに変わっていき、教員は意味わからんから消えたんでしょう。
となるとそう、「家庭婦人」が「エンジョイ」へと変更されたと思われます。いわゆるママさんバスケ。
家庭婦人ていかにも前時代的ですし、変更は妥当ですよね。ママさんバスケでプレーきてた選手をいきなり一般レベルでやれっていうのも酷だしエンジョイカテゴリーを用意したことは評価できるのではないでしょうか。
でも男女平等を目指す時代、男性にだってエンジョイカテゴリーを用意すべきだとは思ってます。
結局ムキになる
JBAが「より広く」をビジョンに組み込んでいる以上、やはり男性にもエンジョイカテゴリーを、もっと言えば男女MIXのカテゴリーも作るべきだと個人的には思います。(MIXの場合、身体接触のルールは考えるべきだと思ってますが。)
しかし、男性のエンジョイが難しいのも分からなくはないです。
実体験として、民間のエンジョイ大会(クリスタリアとかフープワンとか)に出ても男性の方が圧倒的に勝負にムキになります。女性に対してフィジカルなプレーをしたり、ファウルギリギリのプレーをしたり…。(傾向としてですよ。全員じゃない。)
となると結局エンジョイカテゴリーなのにガチになったり、勝ちたいがためにレベルを偽ってエンジョイカテゴリーに出たりすることが予想されますよね。
次の改訂で男性エンジョイも?
上記の理由でやはり男性エンジョイの追加にはなにかしら仕組みは必要かもしれませんが、大人になってからバスケを始めた人や色々な理由でオープンレベルでプレーできない人の為にも男性エンジョイのカテゴリーは追加されるべきだと個人的には思ってますがどうでしょう?